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エドマンド (スコットランド王) : ウィキペディア日本語版
エドマンド (スコットランド王)
エドマンド(またはエドムンド、Edmund / Etmond mac Maíl Coluim / Eadmund Margotsson, 1070年以降 - 1097年以降)は、スコットランドマルカム3世と王妃マーガレットの息子。ダンカン2世の異母弟で、エドガーアレグザンダー1世デイヴィッド1世の同母兄。スコットランド王の一人に数えられる場合もあるが、王位についていたという明白な証拠はない。
叔父ドナルド3世が異母兄ダンカン2世に王位を奪われると、ダンカン2世の殺害に加担してドナルド3世の復位に協力した。ドナルド3世の復位後はドナルドとエドマンドの共同統治とされ、エドマンドはロージアン及びストラスクライドの南部を統治した〔森、p.52〕。しかし、同母弟エドガーによりドナルド3世が廃位されると、エドマンドは修道院に送られ、僧として一生を送ることとなり、悔恨の中、1100年頃死去した〔N.Best、p.14〕。エドマンド自身の希望により、鎖で縛られて葬られたという〔同上〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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